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K3の住民

最近はレア社のゲームについては書いていませんが、一応レア社のゲームが一番好きな人です。『雪圀』で"圀"は"国"とほぼ同義ですが、国ではありませんって当たり前か(笑)。

【ムジュラ3D】ウィアードライズの研究の成果

2017年4月16日、原因が解明いたしました。↓
http://ryoryoau24.hatenablog.com/entry/2017/04/16/111624

また、今回、「オブジェクト」と言う単語が出てきますが、それは全て
「スプライト」と置き換えてご覧ください。


今回は研究を長々と行い、分かってきたことをまとめようと思っています。


「ウィアードライズ」についてですが、誤動作を起こした後、また上昇すると言う
理由がなんとなく推察出来ました。
先ず、上昇する原因は3つあり、1つ目、これは全ての「ウィアードライズ」において
起こることですが、リンクの位置座標を勘違いしていることが最も大きな原因です。

先ず3Dゲームはx,y,zの3つの軸が存在し、その軸が色々な役割を果たしています。
僕の推察では、z,x軸はものを動かす際に必要な軸だと思っています。z,x軸が
無ければリンクは動かすことは出来ませんし、Z/L注目で位置も調整出来ません。
で、y軸ですが、もし役割が位置を判定するものだとすると、y軸はリンクが今どの
地点にいるかを判定しているということになります。
そこで、ウィアードライズを起こすことでy軸を変えます。すると、y軸はリンクの
位置を確認します。そして、もし今リンクが実際にいる地点よりも高い地点が存在
した場合、y軸はその地点軸を読み込み、実際にはリンクはその地点にはいない
はずなのにその地点にいると判定されてしまうのです。
どういうことかを分かりやすくした図を、図1に示します。

f:id:ryoryoau24:20161112105733g:plain
図1 y軸の誤判定

当然ながらy軸が判定している地点は坂となっていますので、ムジュラ3Dでは剣を
3回連続で振ることで坂を登っていると言う判定になり、y軸はまた上昇します。

ここからはムジュラ3Dのみの原因です。2つ目は、ウィアードライズした地点と
全く同じ傾きのテクスチャが存在する、と言うことです。
例えば山里のゴロンレース場の近くにある3つの坂を例に挙げましょう。つまりは
図2のようなことです。

f:id:ryoryoau24:20161112142800g:plain
図2 同じ傾きのテクスチャによるウィアードライズの拡張(Extended Weird Rise)

僕のこの現象が起こる技を「Extended Weird Rise(EWR)」と呼んでいます。因みに
別のテクスチャだと当然出来ない(例外を除いて)ので注意。
この現象は、例え坂で無くても可能であり、どんなに差があったとしてもEWRをする
ことは可能です。ただ気を付けなればならないことはテクスチャの傾きが同じ
であるか。それだけです。

3つ目は、これが最も恐ろしいことで、オブジェクトの場合、そのオブジェクトと
同じ傾きのテクスチャまたはオブジェクトでさえあればEWRを無限に行うことが
出来ると言うものです。
何故オブジェクトだとテクスチャと同じようにEWRを行わないのか?簡単なこと
です。オブジェクトは、あくまで物体として働いている為、マップとして働いて
いるテクスチャとは違って地点が存在しません。よってもしオブジェクトでEWRを
行った場合、オブジェクトはテクスチャでは無いので、y軸は傾きさえ合って
いれば何のテクスチャであっても地点を判定してしまいます。
もし傾きが壁に近ければ、マップ外のテクスチャで地点を判定するので無限に
EWRを起こすことが可能で、実際にEWRで空に行ったと言うケースもあります。
オブジェクト関連として、デク花の近くにあるテクスチャでEWRをすると、y軸
の最大値がそのデク花で飛んだときのy軸の値になります空を飛べる
オブジェクトと言えばデク花しか存在しないので、デク花限定です
↑訂正部分についてはこちらをご覧ください。

と、ここまで来ましたが、まだまだ謎があり、それは全く同じ条件なのに
ウィアードライズが出来ない箇所が存在することです。例えばクロックタウン
のフクロウ像の左にある階段も実はEWRが可能なのですが、右にある階段は
EWRが不可能です。何故右にある階段は不可能なのか、実は分かっておらず、
この謎さえ分かればウィアードライズの全てが納得のいくものとなります。
しかしその謎が解き明かされない今、「N64系統ゼルダ史上最大の謎」として
この謎は立ちはだかることでしょう。


因みに次回書くことはもう決めていて、次回ではムジュラ3Dで猛威を振るう技と
化した「First Person Glitch(FPG)」、その派生技「Extended Hookshot(EHS)」、
新たなスライドの一種で、またもや最適化出来るかもしれない超高速スライド
「Flower Slide」について書く予定です。

今回はこれくらいにしときます。