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K3の住民

最近はレア社のゲームについては書いていませんが、一応レア社のゲームが一番好きな人です。『雪圀』で"圀"は"国"とほぼ同義ですが、国ではありませんって当たり前か(笑)。

BGMで振り返る星のカービィの歴史6

ゲーム

ロボプラの黒幕を最初見た時→声優は悪くないけど声きめえ
黒幕のRe:の設定を見た時→・・・え、何それ切ない
その後Re:秘書スージーの設定を見たとき→マジかぁ・・・お前それマジかぁ

結局分かり合えなかった悲しさ
ロボプラは唯一ハッピーエンドじゃない気がする。


さて、歴史を振り返る前にここでちょっと補足をしておこう。
先ず、2004年にGC用ソフトとして本編カービィ最新作が発表されていた。
しかし、「E3 2005」でPVが発表されて以降、なんと続報が6年も無かった。
その内5年間は「星のカービィGC(仮称)」や「星のカービィWii(仮称)」
と(仮称)が付いており、映っているのは4人乗りの画像、そしてベルト
コンベアにカービィがいる画像のみの雑誌がほとんどであった。
その為カービィファンは「いつになったら発売されるんだ」「もう発売中止
になるんじゃないだろうか」と不安を隠さずにはいられなかった。
しかし発表から5年後、思わぬ形でファンを驚かせたカービィ新作が登場。
それは・・・。


Big-Bean Vine - Kirby's Epic Yarn
毛糸のカービィ 2010年10月14日発売 対応機種:Wii
これである。発表時は多くのファンが涙したとされる。・・・が、
カービィとしてあまりにも簡単すぎる、そして子供臭すぎる、と微妙に非難
された。やり込めばそこそこの難易度になるのだが、その程度。まぁ、鬼門
もそれなりにあるのだが。
曲はほのぼのしてて好きという人も多いが、カービィらしいかと言うと
そうでも無く、唯一カービィらしいと評されるラスボスのBGMはSEで
かき消される、更にサウンドテストには入っていないとこれも非難
されている。
カービィらしさも少なめであり、「これは本当にカービィだろうか」と言う
ファンもいたという。
だが、毛糸で表現された素晴らしい世界観、それに見合ったBGM、
そしてやり込み要素は豊富と、もしカービィで無ければ良作だったのかも
しれない要素はたくさんある。
評価は参ドロよりは良かったが、カービィで無ければもっと評価が
高かったかもしれない。しかしもしカービィを持ってこなかったらとげ
だらけのクソゲーになるかもしれなかったのでここでカービィを持って
きたのは正解と言えるのかもしれない。
システムとしては敵を毛糸で引っ張って毛糸玉にし、敵に投げること
で敵を崩すことが出来ると言う、カービィに近いシステムにはなって
いる。カービィの引っ張る毛糸はチャックを開けることも可能。
本作では「メタモル能力」というものがあり、それで色々なものに
変身できる。が、これはどちらかと言うとカービィ向けでは無く
ヨッシー向けなのでは無いか・・・あっ(察し)
本作を簡単すぎと言わしめた要素の一つとして体力が無く、ゲーム
オーバーになることが無いということが挙げられるだろう。これが
無ければまだ評価が高かったかもしれない。「ヨッシーウールワールド」
では体力が付き、改善されている。
代わりにビーズが減り、そのビーズもやり込み要素の一つとなっている。
次にやり込み要素として家具を飾って部屋をデザイン出来るのも本作の
特徴と言えるだろう。が、それがカービィに似合う要素かと言うと、
それは微妙である。
以上が毛糸のカービィの大体の内容である。まぁ、カービィとしては
番外編として捉えたほうが良い。
カービィ新作としてはややガッカリゲーであり、一部は落胆をして
しまったことだろう。星のカービィWiiも発売タイトルから消えて
しまったし・・・と思っていた2011年。まさかの発表であった。
と、その前にまた番外カービィが発売されたのだった。


Meadow Breeze - Kirby Mass Attack
あつめて!カービィ 2011年8月4日発売 対応機種:NDS
番外カービィ、またまた登場。毛糸よりも遥かに良作であり、正直こっち
の方を買えば良かった。まぁ、両方買ったんですが(汗)。
ネクロディアスによって10人にされ、強さも10等分されてしまったカービィ
が元に戻る為、冒険するというのが大体の流れ。
今までとは毛色の異なる操作性の為慣れない人には難しいゲームかも
しれない。だが1人カービィが死んでも、他のカービィが掴めば生き返る為、
群体系統のアクションとしては簡単な方である。ピクミンをやり込んでいる
人には簡単かもしれない。
ただ、やり込みをすると格段に難易度が上がる。特にランクは
ノーダメージが金の条件である為、きつい。
本作の特徴は何と言ってもファンサービスだろう。本作でのサブゲームは
一味も二味も違う豪華なものとなっている。
先ずネタが豊富すぎ。なんとアニメからカスタマーサービス
コックオオサカ、そして果てにはエスカルゴンまでもが本作のサブゲーム
に出演。特にエスカルゴンはゲームに出してほしいと言うファンもいた
為、大歓喜をもたらしたことだろう。
更に一部ゲームはHAL研の昔の作品のオマージュである為、最早カービィ
どころかHALオールスターとでも言うべき作品である。
カービィだけで無く、HAL研究所自体が好きだと言う方に本作はかなり
お勧めだと言えるだろう。
また没ネタも少々入っており、本作はまさにカービィファンのカービィ
ファンによるカービィファンの為の作品である。
そしてついに、本編カービィシリーズ完全新作が6年の月日を経て発売
されるのであった。


Sky Tower - Kirby's Return to Dream Land
星のカービィWii 2011年10月27日発売 対応機種:Wii
ついに発売された、まさかの星のカービィWii毛糸のカービィ
それだと思ってたのに・・・。完全に驚愕ものであった。
・何故発売にこんなにも時間がかかったのか
 ⇒「我々の望んでいるクオリティを達成できなかった為」とのこと。
  だから、別にサボっていた、と言うわけでは無い。実に3本もの
  作品が生まれては開発中止になった。その影響か、本作は没曲が
  非常に多く、解析によりROM内に発見された没曲の多さに驚きを
  隠せなかった人もいたと言う。因みに本作のBGMで選んでいる
  スカイタワーも実は没バージョンがあり、そちらはカービィ64
  近い音源となっている。また没データを必ず残しているわけで
  は無い為、もしかしたら没ネタも相当な数だったのでは無いか
  と思われる(没敵ならデータで確認されている)。
と言うことで本作の内容を紹介しよう。
カービィが平和なポップスターで遊んでいた時に船「ローア」が
落ちてきて船のパーツがそこら中に散らばってしまった。その持ち主
マホロアは故郷に帰れなくて困っていた為カービィマホロアを助ける
為に冒険をすると言うのが大体の流れ・・・というわけでも無いんだな
これが。まぁ、後は実際にやれってことで。
本作の特徴はスーパー能力である。ある特定の敵を吸い込むと今まで
のコピー能力とは一味違う、より強力な攻撃が可能である。
キャリーアイテムが追加されたのも本作から。カービィが物を持ち
上げ、実際に運ぶというもの。但しその間は吸い込み、ホバリング
不可能であり、それをしたい場合は使い切るか投げるしかない。
4人同時プレイが可能であり、そのせいか難易度は若干高め。しかし、
それでも比較的簡単にクリア可能な難易度ではある。
ローアのパーツを集めていくとチャレンジゲームが遊べる。但し
完全クリアは難しい仕様となっている。
本作にはエクストラモードが存在し、体力が半分になる、敵が強く
なる等難易度は劇的にアップしている。因みにエ"ク"ストラなのは
アクションでは初代以来である。
格闘王への道が最早伝統となり、真があるのも伝統となるのは本作
から。但しロボボプラネットに関しては若干異なる。
因みに本作で登場するマホロアは実はマルクと知り合い関係にある。
つまり、マホロアは・・・。
というわけで本作の内容は以上。6年もの期間をかけた、または
毛糸のカービィ」発売後に突如として発表された為、今でもかなり
印象に残っている。以降カービィ新作が延期し続けることが無い
この状況にホッとしている。


ということで今回はこれくらいにしましょうか。次回、最終回予定。

今回はこれくらいにしときます。