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K3の住民

最近はレア社のゲームについては書いていませんが、一応レア社のゲームが一番好きな人です。『雪圀』で"圀"は"国"とほぼ同義ですが、国ではありませんって当たり前か(笑)。

新・『マリオカート8』評価点・難点まとめ

2015/10/24更新。

今見て「ちょっとこの記事完成度低いな・・・」と思ったのと、遅くなった
けどDLC記念。アップデート済みである本作を基に製作をする。但し、発売前
の難点を挙げ、DLC要素は評価に入れないものとする。

マリオカート8 67点 B-
ポイントタグ:【凡作】【良グラフィック】【一部キャラ過剰優遇

全体的な評価
楽しさ・・・Very good
ゲームバランス・・・Little bad
曲・・・新曲は『Very good』、旧曲は『Little bad』
グラフィック・・・Excellent!

前作との比較での評価
マリオカートDSマリオカートWiiマリオカート8マリオカートアドバンス
マリオカート7マリオカート64スーパーマリオカート
マリオカート ダブルダッシュ!!

特徴
基本的には最近のマリオカートをベースにしている。
・キャラクターによる特性(今作は事細かに分かれているが、ざっと紹介)。
 ⇒軽量級
  ⇒基本的には軽くコースアウトしても減速が少ない。しかし吹っ飛ばされ
   もしやすく最高速度が低い。
 ⇒中量級
  ⇒標準的。初心者にはこれがお勧めかもしれない。
 ⇒重量級
  ⇒重く、コースアウトすると減速しやすい。しかし吹っ飛びにくく、
   最高速度も高い。しかもこう言うのに限ってスピードが速い奴が多い
   ため、前作まで何かと非難をされることが多かった。本作も強ち例外
   では無い。
 ⇒あれ?これだけ?と思った方は難点を見ていただきたい。
・カートによる特性
 ⇒カート
  ⇒いつもの。真っすぐに走ると速い。真っすぐなところが多いコース向け。
 ⇒バイク
  ⇒マリオ"カート"なのにバイク。『Wii』から登場していたが、『7』では
   非難を浴びまくってしまったため登場しなかった。しかし、本作はカート
   ともちゃんと差別化をし登場。
   カーブの多いコースに強い。
 ⇒それぞれにタイヤなどパーツを選んで、どういう能力にするか自分で調整
  する。その能力にキャラの特性がプラスされる。
・テクニック(上級者向けなものは入れない)
 ⇒ロケットスタート
  ⇒スタートでジュゲムが合図をしてる時のあるタイミングからAを
   押しっぱなしにしてるとスタートした時に一瞬だけ加速するというもの。
   マリオカートシリーズでは最早常識の類。
 ⇒ドリフト
  ⇒ジャンプをしてカーブを曲げやすくする(?)。ちょっと説明が難しい。
  ⇒ミニターボ
   ⇒ドリフトを使用したままでいると後車輪が光り出す。そのときにドリフト
    をやめると一瞬だけ加速する。青は少しだけだが、赤はちょっと長い。
・それぞれの環境
 ⇒水中
  ⇒着水すると後ろにプロペラのようなものが付けられる。
 ⇒空中
  ⇒場外以外ではグライダーが付けられる。
 ⇒反重力
  ⇒本作最大の特徴と言っても良い。その名の通り、重力に反した環境。
   この時カートにぶつかると加速。
・それぞれのモード
 ⇒グランプリ
  ⇒このゲームの本編のようなもの。速さ別に分かれ、速いほど難易度が
   高い。
   ⇒50cc
    ⇒速くは無い。初心者にはうってつけの速さと言えるだろう。
   ⇒100cc
    ⇒標準的な速さ。
   ⇒150cc
    ⇒速い。ちょっと操作が難しくなる。
   ⇒ミラー(150cc)
    ⇒ピーチの伝説 時のカート3D 裏。
   ⇒これはDLC要素なので評価はできないが200ccと言うのもある。
    ⇒速すぎて操作がかなり難しくなる。F-ZEROかな?
    ⇒またこれは点数には含まれていないが敵がよく落ちると言う難点も
     ある。
  ⇒またグランプリ毎に2つのカップが用意されている。
   ⇒ニトロカップ
    ⇒新コースが収録されている。
   ⇒レトロカップ
    ⇒旧コース(スーパー~7まで)が収録されている。
 ⇒対戦
  ⇒ローカル対戦
   ⇒ネットを使用しない対戦。まぁ家族や友達同士で楽しむようなもの。
  ⇒オンライン対戦
   ⇒ネットを使用した対戦。世界中の誰とでも対戦できる。
 ⇒VSモード
  ⇒チーム対戦などもできるモード。
 ⇒タイムアタック
  ⇒コース毎にタイムアタックをする。このモードではゴーストと言う記録
   があり、自己ベストを縮めたいのならこのゴーストと闘うことが出来る。
   ⇒またスタッフゴーストと言う存在もあり、無論このゴーストとも闘える。
 ⇒バトルモード
  ⇒風船を割ったりする乱闘的な意味での対戦モード。
   ⇒これは『スーパーマリオカート』からあったのだが、本作独自の理由に
    より、不評となってしまった。詳細は後述。
 ⇒これらのモード(タイムアタック以外)全体にはアイテムと言うものが
  あり、それによって敵マシンに邪魔をすることもできる。
  ⇒例えば敵マシンを滑らすバナナ(そんなバナナ~!)、敵マシンに直接
   当てるこうら系統等、様々なアイテムが存在する。
  ⇒その中でも新しいアイテムとしてブーメランフラワー、
   パックンフラワー、クラクションが追加されている。また、前作にあった
   ラッキー7もミラクル8ととして強化されている。

評価点
・特筆すべきはマリオカート史上最高の美麗なグラフィック
 ⇒乱雑さが無いと言っても良いほど。よく練り込んで作り込まれている。
  ⇒しかも60fpsと、余計に美麗に見えてしまうフレームレート。
・ニトロカップの曲の良さは相変わらず。
 ⇒レインボーロードがちょっと賛否分かれそうな出来だったのは少し残念
  だったが。
・量級バランスそのものは事細かになり、結構改善はされた。
・カートとバイクの差別化。
 ⇒同じくバイクが登場した『Wii』ではバイクゲーだったにも関わらず、
  本作ではそれぞれの仕様を変更することで差別化が出来た。
  ⇒しかし、その差はあまりにも大きすぎた・・・(後述)。
・個人的にうれしい新キャラクター。
 ⇒クッパ七人衆等、マリオファンなら喜びそうなキャラクターが追加された。
  ⇒しかし性能としての評価は別。
   ⇒そしてファッ○ンコングいないぜ。やったぜ。

微妙点
・結局のところ重量級ゲーであることには変わりない。
 ⇒量級が事細かになったのは良いが、結局重量級が一番性能としては優秀
  であり、あまり変わっていない。
DLCの追加。
 ⇒DLCの内容は良いが、DLCを追加してしまったことそのものが微妙点。
  ⇒元からDLCがあると告知しとけば、と書かざるを得ない。

難点・個人的な不満点
・反重力の時、どうもそれっぽさに欠ける。
 ⇒まぁ、確かに画面反対とかにしても気持ち悪くなるだけだからそこまで
  しろとは言わない。だが、もうちょっと何か工夫は欲しかった所。
・バイクの不遇さ。
 ⇒マリオカートだから当たり前だが、正直いらない。何故登場させる必要
  があるのか理解できない。
  ⇒これは個人的な不満点でしかないが、"カート"なのだったらバイクを
   出さないでほしい。本当にこのゲームが『マリオカート』なのか疑問に
   残ってしまう。
・アイテムがバランス不安定へ。
 ⇒順位によって強いアイテムが出やすかったのが、本作は1位との距離差に
  よって出やすくなる仕様に変更されてしまった。それにより、グランプリ
  などでも1位になる難易度が高くなってしまった。
  ⇒特に12位となってしまった人が不遇でしかない。
   何故なら例え12位になっても1位との距離が変わらなければ強いアイテム
   が出ないからである。
   ⇒順位制にすれば、そこそこ評価が高かったのに、実に勿体ない変更点
    である。
    ⇒普通の熱いレースゲームであれば、言うほど問題にならなかったかも
     しれないが、本作はパーティーレースゲームであるため、それに
     必要不可欠な邪魔要素を薄くすると言うのは正直どうだろうか。
 ⇒また本作は弱体化が必要ないアイテムを弱体化し、逆に凶悪化する必要が
  無いアイテムを凶悪化するのだから、もうゲームバランスが目茶苦茶。
  ⇒更には対して強くないアイテムが出る確率も高くなったのだから、余計に
   バランスが不安定になっている。
・量級が事細かになったのは良いがキャラ一人一人による個性が失われて
 しまった。
・上級者用テクニックが残留。そして更なる追加
 ⇒こういうテクニックを持ってる人と持ってない人とで差が分かれてしまう。
バトルモードでのコースの使いまわし
 ⇒今までバトルモード専用のコースがあったのに何故か本作ではコースを
  使いまわしている。
  ⇒任天堂バンナムはこれを『不人気な要素』として捉えたのか。それに
   してもこれは酷過ぎる。
・要らないキャラ、任天堂ロゼッタ推し。
 ⇒何より要らないのがピンクゴールドピーチ。誰得。
  ⇒僕はルイージが好きなのでルイージが鉄化してほしかったが、何故か
   ピーチが鉄化。しかもメタルとかではなく、ピンクゴールドなのだから
   もう訳が分からん。メタルであれば『スマブラDX』でも一応出てたし、
   微妙点に入れてたのかもしれない。
 ⇒これは『スーパーマリオ3Dワールド』からであるが、この頃から任天堂
  ロゼッタ推しが凄まじくなった。今作はそれを感じさせる原因の一つ。
  ⇒何故ベビィクッパを登場させずに本作オリジナルのベビィロゼッタを登場
   させるのか、未だに意味が分からない。
   ⇒まぁ、ベビィピーチも元々カートからだったし、ベビィデイジー
    オリジナルだが、これはベビィマリオベビィルイージがいたことに
    よる伏線もあり、オリジナルで出てもおかしくなかった。しかし、
    これは別。何の伏線もなくどう考えても推しているようにしか見えない。
    ⇒ロゼッタのファンには悪いが、正直堪忍袋の緒が切れそうになった。
     ロゼッタだけのままなら何も思わなかったのだが・・・。
・発売前から隠しキャラ、隠しコースを全部公開してしまった。
 ⇒ゲームそのものの難点では無いが、初プレイする時の高揚感が薄れてしまう。
  何故全部公開したのか。
  ⇒但し、ネットでしか公開されていないのでネットの情報を見なければ
   回避できる。
・何故レトロカップの曲をほぼ一新してしまったのか。
 ⇒個人的にはこれが評価を落としてしまったと言う他ない。これが無ければ
  まだ凡作ではあるものの70点はあった。
  ⇒何より気に入らないのは楽器の音ですら再現しようとする気が無い曲
   があること、そして何故急にその方針にしたのかってこと。
   ⇒今までなるべく再現する形で頑張った曲だったのに急に本作で変更
    されてもあまり快い気持ちにはなれない。
  ⇒ただ、再現されている、またはほぼ原曲の音に近いリメイク曲は評価
   出来る。基本的に曲調が変わったり、全く別のような音の楽器を
   使ってるのは個人的に受け付けられない。
   ⇒『タッチ!カービィ スーパーレインボー』のように旧作のステージ
    に使われないのなら良いが、本作は旧作のコースの曲に使って
    しまった、というのが非常に残念な所である。
    ⇒せめてサウンドトラック用の曲なら、個人的に問題は無かったの
     だが・・・。
・レトロカップのコースを過剰に改変しすぎている。
 ⇒反重力の場所を無理矢理追加したり、空を飛ぶ場所を無理矢理追加したり
  と、改変しすぎな場所が結構ある。
・その他細かな点。
 ⇒コインの上限が相変わらず10枚である、オプション機能の悪さetc...

感想
マリオカートとしての評価は最低では無いものの、低い。
まぁ、確かにグラフィックとかは良かった。リプレイとかで見れる本物の
レースっぽさも良い。
それでも、ゲームとして本作は凡作すぎたとしか言いようがない。
ゲームバランスは並以下、結局あまり変わっていないキャラバランス、
そしてモードの改悪。これらの点があって何故良作と言えるのか?いや、
絶対に良作とは言えない。
後これは個人的意見だが、賛成意見は多いにしろ僕は無駄に改変しすぎた
旧コースのリメイク曲はちょっと受けつけたくない。だからどうしても点数を
下げる他なかった。
まぁ、第一にこれが無かったとしても、凡作であることには変わりなかったの
だが。


今回はこれくらいにしときます。