K3の住民

最近はレア社のゲームについては書いていませんが、一応レア社のゲームが一番好きな人です。『雪圀』で"圀"は"国"とほぼ同義ですが、国ではありませんって当たり前か(笑)。

ソニック・ザ・ヘッジホッグCDについて書いてみる。

1993年9月23日。メガCD専用でとある名作が発売された。
(後にWindows95でも発売された、GCPS2
ソニックジェムズコレクション』に収録、スマホ向けアプリもストア
で販売されている)

そのソフト名は『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』。
ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズの一つに入っており、特に
人気が高いソフトの一つである。

その作品の面白さに入る前にソニックシリーズの大体の傾向について説明
しよう。

爽快感で有名なソニックシリーズだが、割と高難易度なことで知られている。

そして真のエンディングを出すのもかなり難しい。従来のシリーズでは
スペシャルステージにあるカオスエメラルドを7つ集めなければ真の
エンディングに辿り着けない。

あと水中面がトラウマ。


ということで、この『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』の面白さに
ついて紹介しよう。

まず今作の特徴は『過去と未来を行き来する』ことができること。

そのZONEの過去に行けたり未来に行けたりできるのが今作最大の特徴と
言えよう。

それについて、疑問に思うことはないだろうか。
「過去に行かなければ・未来に行かなければクリアできない場所があるか」
ということに。いや、別にそれはない。それはないのだが・・・。

実はそのタイムワープによってエンディングに影響する。それについての
ヒントは説明書より、『動物はソニックを避けてるようだ』という記述がある。
そこからどこに行って何をすれば良いかを見つけるのが本来の目的だったり
する。ちなみに2つ何かしなければならない(あと何をするのかはネタバレ防止
しとこう)。その影響はそのZONEのACT3で確認できる(ACT3は未来らしく、
真のエンディングの場合は『グッドフューチャー』、普通のエンディングの
場合は『バッドフューチャー』となる)。一応それ以外にもあるけど、
これはネタバレ防止で置いておこう。

あとスペシャルステージで集める『タイムストーン』は集めなくても良いの
だが、全部集めると後々タイムワープし、しなければならない2つのことを
しなくて済むようになるので楽になる。

そして今作、ソニックシリーズでは初めてではないだろうか。なんと
『セーブ機能』がある。

前作まではなかったのに対し、今作はセーブ機能が付いた。これでよくよく
真のエンディングに必要なことを探すことが出来る。今作は条件が特に複雑かと
思われるので。

ちなみに『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズでセーブがあるのは
ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』と同作を差し込んだ
ソニック&ナックルズ』と今作のみである。(割とたくさんあるので
もし間違ってたらすみません)

個人的に一番評価できる点なのだが、それは『曲』である。

今作は特に音質が良く、且つ良曲である。特に真のエンディングを
目指す場合はかなりの良曲に出会えるであろう。だが、普通のエンディング
の場合でも捨てたもんではない。

僕は最初聞いた時は「何これ、カオス」程度にしか思っていなかった
のだが、今は「何これ、普通に良曲」と思っている。本当にお勧めなので
一回プレイして聞いてみても良いだろう。(確かサウンドテストみたい
なのもあった気がする)
それと、今作は日本と欧州版、欧米版で曲が違うと言うことも言っておこう。

あと、これは面白さに分類されるかは分からないが『エミー・ローズ』と
メタルソニック』は今作初登場である(2にもそれらしいのがいるけど
よく分からない・・・あれ『メカソニック』だっけ?)。


今作に関してはこれくらいだが、一つ否定的な意見を言っておこう。
"何故セガブランドの損傷の原因となったメガCDで発売した?"これに限る。
まぁ、最もセガブランドを傷つけた原因である32Xのソニックの作品が
(これはスピンオフ作品であるが)『カオティクス』のみだったので
ソニックシリーズの崩壊は免れたが。そして何れも"名作だったから"こそ
という理由もある。

まぁ、失敗の原因になるか分からなかったわけですし。そりゃ仕方ない
かもしれない。

それにメガCDで発売されてないとこのような名作は楽しめなかったかも
知れない・・・。

今回はこれくらいにしときます。