今日、あの誤報だらけの糞記事に
(http://ryoryoau24.hatenablog.com/entry/20121129/1354189530)
こんなコメントが来た。
「メガドライブにもそれらしい装置はある
それはスーパーFXチップの倍の性能を持っている」と。
まぁ、僕はこれの返信をしました。ですが、考えた結果、あ、多分この人は
スーパー32Xの記事を書いてほしいのだなと考え直し、一応書いてみること
にしました。
どうせ間違いだらけの32Xの記事、スタートです。
まずは、スーパー32Xは32Bitです。PSやGBAと同じです。
多分国外かもしれないが、この頃はBit戦争と呼ばれていた時代だそうです。
開発時のコードネームは『マーズ』。意味が分からないので、明日ぐらい意味を
調べるか・・・。
メガドライブとメガCDにこの32Xを接続することにより、32Bitのゲーム機に
なる。この状態でもメガドライブのROMカセットとメガCDのCD-ROMをプレイ
出来る。出来なかったら、大問題だけど・・・。
32Bitといえば、ポリゴンが作れちゃうレベルだと思うだろう?
それは間違っていない。このゲーム機にはポリゴンを使ったゲームが多い。
僕は洋ゲー自体は好きだ。だが、現実は・・・。
やっぱり、日本は洋ゲーを好きな人はいないのだろうか、メガドライブすらあまり
普及しなかったために、当然、32Xも普及しなかった。外国ではメガドライブは
普及していたが、32Xはそれほど安くはなかったために、外国でも普及しなかった。
そして、GENESIS(外国版メガドライブ)が最も普及していたと言われる市場で
32Xを売った結果、32Xはかなりの普及を見せた。良か・・・ないね。32X。
その結果、接続するとかそういう機能のせい(だったと思う)で悪評であった。
そのせいで、SEGAブランドは致命的なダメージを受けた。更に、後のセガサターン
の市場をほとんど失ったという。
なんていうか・・・。やっぱりディスクシステムとか、サテラビューとか、
そういう接続系はダメなんだよ。その証拠にディスクシステムもそこまで
普及してないし、サテラビューもそこまで普及していない。
ていうか、まず、日本ではSEGAのゲーム機はほとんど普及されていない。
やはり洋ゲーは日本ではダメなのか・・・。XBoxでもダメだしな・・・。
ちなみに、その人、親切に何本も発売されていると言ってくれました。
もうここまで来ると、僕のことを完璧に任天堂信者と思っていたとしか
思えない。任天堂系の記事が多かったのがその原因かと思う。だがしかし、
僕はXBoxの記事についても扱っている。まぁ、それと言ってもレア社の
ソフトぐらいだけどね。
結論なのだが、確かに32Bitというのは良い。だが、接続するという
ところが裏目に出てしまったというのが象徴的なスーパー32Xの話でした。
今回は、なんか問題点ばかりあげる記事となってしまいましたが・・・。別に
32XやSEGAを馬鹿にしてるわけではないので、この記事で「馬鹿にしてるのか」
とかなんとかをコメントで書かないでほしいです・・・。
今回はこのくらいにしときます。
追記:スーパー32Xがすごいという人も来たんだから、『ATARI JAGUAR』が
すごいという人も出てくるのだろうか???